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詰め物、被せ物の善し悪しは歯科医師と歯科技工士の技術力で決まる。

コラム

2022/05/08

詰め物や被せ物の善し悪しは、歯と詰め物・被せ物の境目の精密な適合性です。

ここに段差や引っかかりがあると汚れが溜まりやすくなり虫歯が再発します。

歯を削る時も、詰め物や被せ物を合わせる時も、そこに多くの集中力を注ぎます。

自由診療の場合は、もちろん高倍率の拡大鏡やマイクロスコープ(顕微鏡)を用います。

自由診療の詰め物や被せ物の場合、歯科技工士も削った歯の模型上でマイクロスコープ(顕微鏡)を使って拡大し、模型とセラミックの境目を適合させます。

しかし最も重要なのは、歯科医師がきっちりと精密に歯を削りしっかりと境目がわかる型取りが出来ていないと、歯科技工士がいくらマイクロスコープを用いても精密なつなぎ目の詰め物や被せ物は出来ないのです。

なので、
歯科医師の技術力がベース×歯科技工士の技術力=精密な詰め物や被せ物の治療提供

となるのです。

歯科医師の技術力の高さがないと精密な自由診療はできないのです。








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